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名匠 高関健「東急ジルベスターコンサート2024-2025」に満を持して初登場!

高関健

名指揮者 高関健が『東急ジルベスターコンサート』初出場!
カウントダウン曲はヴェルディの歌劇『アイーダ』より凱旋行進曲

大晦日の風物詩としておなじみの「東急ジルベスターコンサート」は今回30回目を迎えました。第2部はテレビ東京系列およびBSテレ東で生中継され、年越しの「名物番組」として広く知られています。
注目のカウントダウン曲はヴェルディ作曲、歌劇『アイーダ』より凱旋行進曲。指揮は名匠、高関健が満を持して初登場。ゲストには、第18回ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞を果たした人気ピアニスト小林愛実、鋭い感性とテクニックの持ち主で2024年にCDデビューを果たしたヴァイオリニスト山根一仁。歌手ではソプラノの森野美咲とバリトンの大西宇宙(たかおき)が出演します。オーケストラと合唱は、コンサートだけでなく、オペラ・バレエ上演の経験が深い東京フィルハーモニー交響楽団と新国立劇場合唱団が務め、華やかなステージを盛り上げてくれることでしょう。
(タワーレコード)

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高関健 プロフィール

1977年カラヤン指揮者コンクールジャパン優勝、ベルリンでヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務め、その後タングルウッド音楽祭でもレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受けて、1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクールでも優勝。
 世界に名だたる名門オーケストラから豊潤な響きを引き出して聴衆や楽員から大絶賛を受けたサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会など海外への客演も多く、イツァーク・パールマン、ミッシャ・マイスキー、ギドン・クレーメル、ミハイル・プレトニョフ、ピエール・ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコアの分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。
 オペラでも新国立劇場やウラジオストクとサンクトペテルブルグでの團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでのブリテン「ピーター・グライムズ」をはじめ、2021年には新国立劇場でストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、作品の魅力を存分に伝えて高い評価を得ている。
 広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪センチュリー交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督(現・名誉指揮者)、札幌交響楽団正指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者などを歴任し、2024年7月現在東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、富士山静岡交響楽団首席指揮者。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
 X (旧twitter) @KenTakaseki

カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 タワー限定 ニュース

掲載: 2024年12月26日 12:00