連続ドラマW 坂の上の赤い屋根 DVD BOXが2025年4月9日発売
この悪はあなたの中にも
存在するかもしれない。
女子高生両親殺害事件から18年後。ある新人小説家の連載企画から登場人物たちが、“黒い感情”の深みにはまっていく――。真梨幸子原作の衝撃のダーク・ミステリー。
■作品詳細
■人間の心の暗部を描くイヤミスの名手のひとり、真梨幸子原作のダーク・ミステリー
同著者の小説は映像化不可能ともいわれる衝撃作が多く、尾野真千子主演で話題を呼んだ「フジコ」(原作『殺人鬼フジコの衝動』)、同じ名前の女性たちが悪の渦に巻き込まれる「5人のジュンコ」に続いて3作品となる衝撃の映像化。
登場人物たちの心理が交錯し、見る者をくぎ付けにする中毒性があるストーリーは秀逸。ドラマ版オリジナルの展開も加わり、サスペンスやミステリー作品に目の肥えた人々をうならせる話題作。
■女子高生両親殺害事件から18年。事件をモチーフにした小説の連載から心の闇に引きずり込まれる--
物語は、新人作家が18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした小説企画を、出版社の編集者に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく……。
■主演・桐谷健太はじめ実力派俳優陣が集結!さらに注目の若手俳優も出演。
主人公の轟書房編集者・橋本涼役を演じるのは、2023年より「インフォーマ」はじめ主演ドラマが続き、映画、CMなどマルチに第一線で活躍し続ける桐谷健太。
新人作家・小椋沙奈役には近年舞台での怪演でも注目を集める倉科カナ、「女子高生両親殺害事件」の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行役にA.B.C-Zの橋本良亮、大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役には蓮佛美沙子、大渕に破滅させられたパトロンでもあった元編集者・市川聖子役に斉藤由貴が集結。
さらには床嶋佳子、西村元貴、宮崎美子、渡辺真起子ら実力派に加え、工藤美桜やTravis Japanの七五三掛龍也といった若手注目株も出演。他の作品では見られない見る者を引きずり込む熱演が見どころだ。
【特典映像】
■桐谷健太SPインタビュー
■橋本良亮SPインタビュー
■七五三掛龍也SPインタビュー
■橋本良亮×七五三掛龍也 サプライズ企画&2ショットトーク
■完成披露試写会
■スポット集
予定 ※内容・名称は変更となる場合がございます。
【ストーリー】
閑静な住宅街にある赤い屋根の家--。18年前、この家で開業医の両親を殺害し遺体を切り刻んだのは、実の娘の青田彩也子(工藤美桜)と、その恋人・大渕秀行 (橋本良亮)だった。
世間を震撼させたこの事件の裁判中に、大渕は「早すぎた自叙伝」を出版し、過去に女子児童を手に掛けたことを告白。
裁判では彼に洗脳された彩也子が凶行に及んだとされ、主犯の秀行は死刑、彩也子は無期懲役が確定した。
それから数年後。「早すぎた自叙伝」を担当した轟書房の編集者・橋本涼(桐谷健太)のもとに、新人作家・小椋沙奈(倉科カナ)から事件をモチーフにした小説の企画が持ち込まれる。
橋本と沙奈の2人は小説の連載を実現すべく、大渕死刑囚と獄中結婚した大渕礼子(蓮佛美沙子)や、大渕のかつての愛人で元敏腕編集者・市川聖子(斉藤由貴)ら関係者たちの取材を始めていくうちに、黒い感情に引きずり込まれ……。その先には誰も知らない衝撃の真実が待ち受ける。
【キャスト】
桐谷健太
倉科カナ 橋本良亮 床嶋佳子 工藤美桜 七五三掛龍也
西村元貴 / 宮崎美子 渡辺真起子 蓮佛美沙子 斉藤由貴
【スタッフ】
原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)
監督:村上正典(「フジコ」第32回ATP賞テレビグランプリ 特別賞・非放送系コンテンツ部門)
脚本:吉川菜美(「連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」)
音楽:やまだ豊 南方裕里衣
プロデューサー:村松亜樹 橋本芙美 関本純一
制作協力:共同テレビ
製作著作:WOWOW
(C)2024 WOWOW INC.
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原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』
タグ : STARTO
掲載: 2025年01月14日 12:00