サカリ・オラモ&東京交響楽団『ラウタヴァーラ: カントゥス・アルクティクス、ドヴォルザーク: 交響曲第8番』SACDハイブリッド 2025年2月19日発売
大自然への讃歌馥郁たる北欧とボヘミアの響き
国内盤SACDハイブリッド
2024年4月、フィンランドを代表する名指揮者サカリ・オラモと東京交響楽団の初共演は、目の覚めるような鮮烈な印象を与え、大喝采となったコンサートでした。当日のプログラムは、フィンランドが生んだ現代作曲家ラウタヴァーラ、ソリストにアヌ・コムシを迎えたシベリウスというマエストロの得意とするお国ものと、ドヴォルザークの田園交響曲ともいわれる交響曲第8番。
本CDはそのライヴ盤で、巧みなタクトで東響の豊かなアンサンブルと音楽性を見事に引き出し、北欧とボヘミアの馥郁たる世界観で聴き手を魅了します。
生命力と覇気に満ち満ちた大自然への讃歌をお楽しみください。
(オクタヴィアレコード)
【曲目】
ラウタヴァーラ:カントゥス・アルクティクス
(鳥とオーケストラのための協奏曲)作品61
シベリウス:交響詩「ルオンノタル」作品70 ※
ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調作品88
【演奏】
サカリ・オラモ(指揮)
東京交響楽団
アヌ・コムシ(ソプラノ)※
【録音】
2024年4月20日東京・サントリーホール、4月21日ミューザ川崎シンフォニーホールにてライヴ収録
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)
掲載: 2025年01月27日 00:00