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Pink Floyd(ピンク・フロイド)『PINK FLOYD at POMPEII - MCMLXXII』伝説のポンペイ遺跡ライヴが史上最高クオリティで甦る 日本独自企画盤も発売

Pink Floyd(ピンク・フロイド)『PINK FLOYD at POMPEII - MCMLXXII』

ピンク・フロイド、伝説のポンペイ遺跡ライヴ、究極の最終形!

映像はオリジナル・フィルムを発掘し修復、4Kデジタルリマスター!
音源はスティーヴン・ウィルソンによる2025最新リミックス!
パッケージはニュー・アートワークで、日本独自企画2CD+BD(7インチ紙ジャケット仕様)が実現!

 

国内盤2CD+Blu-ray Disc

日本独自企画7インチ紙ジャケ仕様/特典ポスター封入


国内盤2CD


輸入盤:国内流通仕様2LP

特典ポスター封入


国内盤Blu-ray Disc


国内盤DVD


輸入盤2CD


輸入盤2LP


輸入盤Blu-ray Disc


輸入盤DVD


■作品詳細

1971年、イタリアのポンペイ遺跡で収録された、ピンク・フロイド伝説のライヴ・パフォーマンスが、映像はオリジナルの35mmフィルムからレストアされ4Kデジタル・リマスタリング、音源はスティーヴン・ウィルソン(ポーキュパイン・ツリー)が新たに手がけた2025最新リミックス、そして新たにデザインされたニュー・パッケージ、と史上最強のクオリティ、究極の最終形となる決定版『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』として甦る。

『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』ニュー・ヴァージョンは、2CD、2LP、Blu-ray、DVD、デジタル・オーディオ、ドルビーアトモスのフォーマットで2025年5月2日にリリース(Vinylとドルビーアトモスでのリリースは史上初)。そして、日本のみ完全生産限定2CD+BDの3枚組7インチ紙ジャケット仕様(特典ポスター封入)でのリリースも決定した。2CDと2LPにはボーナストラックとして「ユージン、斧に気をつけろ」(オルタネイト・テイク)と「神秘」(未編集ヴァージョン)も収録される。

『Pink Floyd at Pompeii – MCMLXXII』は、エイドリアン・メイベン監督による1972年公開の映画を新たに修復した4Kレストア版として初公開される。1971年10月にイタリアのポンペイ遺跡の“世界遺産”古代ローマ「円形闘技場」でのピンク・フロイドの無観客ライヴ・パフォーマンスは、印象深く美しい遺跡を舞台に、「エコーズ」「神秘」「吹けよ風、呼べよ嵐」といった極めて重要な曲がフィーチャーされ、円形闘技場の昼と夜両方の姿を捉えた息を呑むビジュアルは、演奏が醸し出すマジックをさらに強調している。これはポンペイ遺跡で行われた史上初のコンサートだった。また、アビー・ロード・スタジオでの名盤『狂気』のレコーディング風景を含むレアな舞台裏のシーンも挿入されており、名盤『狂気』のリリース前、巨大な存在となる直前のピンク・フロイドの姿を捉えた貴重な記録といえる(英タイトルの『Pink Floyd at Pompeii – MCMLXXII』のMCMLXXIIはローマ数字の「1972」)。

ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイスンはこう語っている。「『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』は、このバンドの『狂気』以前のライヴ演奏という、レアでユニークな記録だ」

今回公開される映像は、ピンク・フロイド自身のアーカイヴから5つのフィルム缶が発見され、オリジナルの35mm撮影のネガから、フレームごとに手作業で慎重に修復。50年以上前ポンペイ遺跡で、うだるように暑い日々の中撮影された、まさにそのオリジナル・フィルムが発掘されたのである。 ピンク・フロイドの修復ディレクター、ラナ・トプハム(Lana Topham)率いるチームのミッションは、オリジナル映像の完璧な美しさを守ることだった。フィルムは高度な技術により4Kでスキャンされ、最も質が高く、最もきめ細かいディテールを確保。色は鮮やかになり、各フレームは慎重に点検と修復が行われ、極小の粒子レベルでの修正により、自然で鮮やかな映像が甦った。

『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』についてラナ・トプハムはこう語っている。「1994年以来『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』の行方がわからなくなってた未編集状態のフィルムを探し続けてきたので、1972年のオリジナルの35mm撮影のネガを最近発見できたのはとてつもなくスペシャルな出来事だった。新たに修復されたヴァージョンは、最初の90分のカットと、60分に渡るソース・エディットと組み合わせ、その後間もなく撮影された、アビー・ロード・スタジオでのドキュメンタリー映像も加え編集した」

音も驚異的にグレードアップされ、スティーヴン・ウィルソンが映画館とホーム・エンタテインメント用にミキシングを手がけた5.1とドルビーアトモスは、1972年公開のオリジナル版の真のスピリットを守りつつ、さらに深みと明瞭性を強調。スティーヴン・ウィルソンの目的は、1971年のあの灼熱の日々に彼らが鳴らしていたであろう音を忠実に再現することだった。スティーヴン・ウィルソンはこう付け加えた。

「子供時代、『狂気』を繰り返しかける父親に洗脳されてからというもの、ピンク・フロイドは私が一番好きなバンドだ。彼らは私にとっての“ビートルズ”であり、私の音楽的DNAに深く刻み込まれている。初めて『ポンペイ』を見たのは地元の映画での粒子の粗い映像だった。知的でクールという概念を体現しているような4人のミュージシャンによるその解放的で探求的なロック・ミュージックは、私に驚くべき印象を与えた。まるで昨日撮影されたかのようなラナ・トプハムの素晴らしいフィルム修復に合わせて、サウンドトラックをリミックスできたことを光栄に思う」。

ピンク・フロイド伝説のポンペイ遺跡ライヴが史上最高クオリティで甦る。究極の最終形、決定版として語り継がれることになるだろう。

■2CD+BD収録曲

<CD1>
1.ポンペイ・イントロ Pompeii Intro
2.エコーズ (Part 1) Echoes - Part 1
3.ユージン、斧に気をつけろ Careful With That Axe, Eugene
4.神秘 A Saucerful of Secrets
5.吹けよ風、呼べよ嵐 One of These Days
6.太陽賛歌 Set the Controls for the Heart of the Sun
7.マドモアゼル・ノブス Mademoiselle Nobs
8.エコーズ (Part 2) Echoes Part 2

<CD2>
1.ユージン、斧に気をつけろ Careful With that Axe, Eugene - Alternate Take
2.神秘 A Saucerful of Secrets - Unedited

<Blu-ray>
Feature Film
1. ポンペイ・イントロ Pompeii Intro
2. エコーズ (Part 1) Echoes Part 1
3. 走り回って On The Run (studio footage)
4. ユージン、斧に気をつけろ Careful With That Axe, Eugene
5. 神秘 A Saucerful Of Secrets
6. アス・アンド・ゼム Us and Them (studio footage)
7. 吹けよ風、呼べよ嵐 One Of These Days
8. マドモアゼル・ノブス Mademoiselle Nobs
9. 狂人は心に Brain Damage (studio footage)
10. 太陽賛歌 Set The Controls For The Heart Of The Sun
11. エコーズ (Part 2) Echoes Part 2

Concert
1.ポンペイ・イントロ Pompeii Intro
2.エコーズ (Part 1) Echoes - Part 1
3.ユージン、斧に気をつけろ Careful With That Axe, Eugene
4.神秘 A Saucerful of Secrets
5.吹けよ風、呼べよ嵐 One of These Days
6.太陽賛歌 Set the Controls for the Heart of the Sun
7.エコーズ (Part 2) Echoes Part 2

Audio Specs:
2.0 Uncompressed LPCM Stereo [96k/24b]
5.1 Dolby TrueHD Surround [96k/24b]
Dolby Atmos [feature only]
Feature film run time: 1:24:58
Concert run time: 1:02:45

 

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