XLOV ファーストミニアルバム『UXLXVE』2025年11月リリース！〈SPECIAL PACK(書籍)も発売〉

初のミニアルバム『UXLXVE』で否定的な考えと感情、
またそれと接した色々な表現の固定観念を
XLOVだけのメッセージで再定義する。

 CD (N VER. / O VER.)

 書籍 (SPECIAL PACK)

「UNLOVE」という本来の単語を彼らがデビューの時から着実に持っていたウィット満点のワードプレイ形式をそのまま持ってきて「N」と「O」部分を「X」と表記した「二重否定」、負数と負数が掛けられると正数になるように肯定に変わる可能性を広げようとする意味を重点的に扱っている。
「私たちは私たちのNOを常に抑えて生きていく必要はない」、「否定に近づく考えあるいは感情をそのまま表現できる権利がある」、そうするうちに私のような考えの生命体に互いに会って「すべてが肯定または正解に帰結することができる」を加えて盛り込む。

XLOVだけの果敢な挑戦がもう一度名実共にこのアルバムに盛り込まれている。
色々な感情と絶えずぶつかりながら生きているすべての存在の心のような多様な考えが多彩なジャンル、ストーリーで解かれ、一つのジャンルだけに限定されて表現しようとしないXLOVの固執、そしてアイデンティティ「自由さ」を多様な音楽ジャンルとスタイルで解きほぐしたことを、「私たちはありのまま、それ自体で一つのジャンルになる」という抱負と共に、今回のアルバムもリーダーでありプロデューサーであるメンバー・ウムティ(WUMUTI)だけの独創的なプロデューシングと共に大衆とファンダム・EVOL(イブル)に一歩一歩近づいてみる。

曲には808トラップサウンドを基にしたヒップホップR&Bトラックであるメインタイトル曲"Rizz"を筆頭に、ハイパーポップの要素を結合して強烈なベースと広いシンセで作られたサブタイトル"Bii:-p"、粘り気と密度のあるトラックの上にセクシーさをひとさじ乗せたR&Bナンバーの"Scent"、セクシーで幻想的なグルーブの上に自らの自由に向けた声をTrap R&Bというジャンルで表現した"Dirty Baby"、成熟した別れを幻想的でありながらも美しいピアノサウンドと旋律で表現したXLOV流のバラード曲"kiss and say goodbye"、 楽しいuk garageリズムのドラムとそれに相反する落ち着いたacoustic guitarの調和が光る最後のトラック"Drip Drip"まで。
このうちメインタイトルとサブタイトルの"Rizz"、"Biii:-p"そして初のバラード曲である"kiss and say goodbye"には、ウムティ(WUMUTI)の歌詞で全体的な曲の調和と芸術的な感覚を成し遂げたことを示している。

収録内容　※CDのみ

01. Scent
02. Rizz
03. Dirty Baby
04. Biii:-P
05. Kiss and say goodbye
06. Drip Drip
07. Rizz (Inst.)
08. Biii:-P (Inst.)
09. Kiss and say goodbye (Inst.)