Chris Potter(クリス・ポッター)『Alive with Ghosts Today』現代ジャズにおける最重要人物の一人が放つ最新アルバム
掲載: 2026年04月03日 19:10

奴隷制度廃止運動家ジョン・ブラウンの物語に着想を得た、現代ジャズの新たなる組曲!
ネイト・スミス、ビル・フリーゼル、バーニス・トラヴィスら豪華メンバーが参加!
国内盤CD
輸入盤CD
輸入盤LP<Clear Vinyl>
輸入盤LP
■作品詳細
『Alive With Ghosts Today』は、奴隷制度廃止運動家ジョン・ブラウンの物語に着想を得た、クリス・ポッターによる新しい組曲である。現代ジャズにおいて最も影響力のある即興演奏家・作曲家の一人と広く評価されているポッターは、1859年に起きたハーパーズ・フェリー襲撃事件を題材に取り上げた。この出来事は、アメリカという国家の核心にある矛盾、暴力、そして理想をあらわにした歴史的瞬間だった。
ポッターはこの物語を手がかりに、信念や犠牲、そして今なおアメリカ社会に残り続ける解決されていない緊張を探求していく。ブルースやフォーク、アーロン・コープランドを想起させる和声、そしてアメリカの歴史を貫くリズムの推進力に形づくられた、荒々しくアメリカ的なサウンドの世界へと踏み込んでいく。
このアンサンブルは、限られた楽器編成ながらも豊かな個性を持つ「小さな町のバンド」のような響きを目指して構成された。編成はギター、ベース、ドラム、ヴァイオリン、クラリネット、トロンボーン。
ビル・フリーゼルのギターは音楽の感情的中心を担い、ポッターが作曲時に思い描いていた質感と温もりを体現している。ネイト・スミスとバーニス・トラヴィスは、重厚なグルーヴを以て楽曲の脈動を支える。サラ・キャスウェルのヴァイオリンは、クラシックの透明感とフィドルの荒々しさの間を自在に行き来する。さらにクラリネットのレーン・ムーアとトロンボーンのゼッケリヤ・エル=マグハーベルが独自の色彩で音楽の輪郭を形づくり、楽譜を血の通った人間的な響きへと変えていく。
こうしたミュージシャンたちの集合体としてのサウンドが、この組曲にその形と力強さを与えているのだ。
Chris Potter - Tenor and Soprano Saxophones
Bill Frisell – Guitar
Nate Smith – Drums
Burniss Travis – Bass
Sarah Caswell – Violin
Rane Moore – Clarinet
Zekkereya El-magharbel – Trombone
■収録曲
1. Alive with Ghosts Today 1
2. Oswatomie Brown
3. The Heavens In Scarlet
4. Sister Annie
5. This Earth Would Have No Charms For Me
6. Into Africa
7. Mine Eyes
8. Alive with Ghosts Today 2
▼▼併せてオススメ▼▼
Chris Potter『ザ・サイレンズ』
クリス・ポッターが2013年に発表したECM初リーダー作品!
Chris Potter『イーグルズ・ポイント』
ブラッド・メルドー~ジョン・パティトゥッチ~ブライアン・ブレイドとの超豪華カルテット・アルバム!
Bill Frisell『In My Dreams』
ギター・レジェンド、ビル・フリゼールの2年振りの最新作!






