祝・ディープ・パープル来日!紫の刻印、再び ── 聖地・武道館への帰還と4月に交差する二つの魂
掲載: 2026年04月11日 00:00

メロイックサイン🤘をすると11に見える、ということで毎月11日は“ハードロック・ヘヴィメタルの日”!
1972年、あの伝説の夜から54年。ハードロックの王者ディープ・パープルが、再び日本の地を踏むーーー
最新アルバム『=1』を携えた今回の「Mad in Japan Tour 2026」は、彼らの輝かしい歴史へのオマージュであると同時に、新生パープルの「今」を証明する重要なステージとなるでしょう。
今月はディープ・パープルの来日公演を記念し、4月のハードロック・カレンダーに刻まれた重要なエピソードと共に徹底特集します!

【THE PRESENT】レジェンドによる来日公演と「第9期」からのギフト
今回のツアーは、1972年の録音地である「日本武道館」を初日に据えた、まさに聖地巡礼の旅となるでしょう!最新ツアー情報と「第9期」からの贈り物である最新アルバムをご紹介!
2026年4月11日(土) 東京:日本武道館
2026年4月13日(月) 大阪:グランキューブ大阪
2026年4月15日(水) 名古屋:岡谷鋼機名古屋公会堂
来日公演公式サイト https://www.udo.jp/shows/DeepPurple26
来日予定メンバー
イアン・ギラン(Vo)、ロジャー・グローヴァー(B)、イアン・ペイス(Ds)という黄金期のコアに、職人ドン・エイリー(Key)、そして驚異の技巧でバンドを再活性化させたサイモン・マクブライド(G)を加えた「第9期」となるラインナップ!
「第9期」で送る最新アルバム『=1 (イコール・ワン)』
プロデューサーにボブ・エズリンを迎え、初期の疾走感を取り戻した傑作。国内盤にはサイモン・マクブライド加入後の貴重なライブ音源「Smoke on the Water」「Strange Kind of Woman」「Uncommon Man」「When a Blind Man Cries」の4曲を追加収録。来日予習には欠かせない必携盤!
2022年にスティーヴ・モーズの後任として正式加入した北アイルランド出身のサイモン・マクブライドは、現在のディープ・パープルに、初期の荒々しさと現代的な洗練を同時にもたらしました。彼はディープ・パープル加入以前から、イアン・ギランやドン・エイリーのソロ・プロジェクトやスウィート・サヴェージでの活動を通じて高い評価を得ていました。マクブライドのプレイスタイルは、リッチー・ブラックモアのブルージーな情熱と、スティーヴ・モーズの緻密な技巧を高い次元で融合させたものと評され、『=1』では、全楽曲の制作に関与しており、彼の加入が単なるメンバー交代ではなく、バンドの創造性を再燃させる触媒となったことが示されています。
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『ライヴ・イン・ジャパン』
バンドの黄金期と呼ばれる「第2期」のメンバーによる1972年に行った初来日公演を記録したライヴアルバム。ロック史上最高のライヴ・アルバムの一つとして、今もなお頂点に君臨する名盤で1曲目からエンジン全開!スタジオ盤より速く、迫力が増している「Highway Star」、リッチーの弾き間違い(?)から始まるイントロが語り草になっている「Smoke On The Water」などこれは単なるコンサートの記録ではなく「ハードロックというジャンルが、一つの完成形に到達した瞬間」を切り取った歴史的ドキュメントといえる作品!
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ディープ・パープル貴重ライヴ音源
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その他のオススメ作品たち
CD
LP
【APRIL MEMORIAL】4月に交差する二つの魂
今回の来日公演によって、2026年の4月は、パープル・ファミリーの歴史において「歓迎」と「祝祭」が同居する特別な月となりました。毎年4月にはディープ・パープルを語る上で絶対に避けては通れない人物の「祝祭」があります。
4月14日:リッチー・ブラックモア 81歳生誕祭 ── 魔術師の神髄
ディープ・パープルの創設者であり、ロックギターの神格化された象徴であるリッチー・ブラックモアは、2026年4月14日に81歳を迎えます。現在のディープ・パープルからは離れているものの、彼の遺したリフとソロの旋律は、今回の来日公演のセットリストにおいても「Black Night」や「Smoke on the Water」といった形で鳴り響き続けます。
リッチー・サウンドを解説する上で欠かせないのが、指板を凹状に削った「スキャロップド・フィンガーボード」で、15歳の頃、古いクラシックギターの指板が凹んでいたことからインスピレーションを得た彼は、自らサンドペーパーでストラトキャスターの指板を削り始めました。これにより弦と指板の摩擦が消失し、極めて深いベンディングと、ヴァイオリンのような繊細なビブラートが可能となったのです。また、彼はAkaiのオープンリール・テープデッキをプリアンプとして使用し、サウンドに独特の太さとエコーを加えるなど、機材に対しても極めて独自の哲学を持っており、その後の影響をうけたギタリストたちは計り知れません。
ここではディープ・パープル以外でリッチーの最も象徴的なバンド、Rainbowのオススメ作品を紹介いたします。
Rainbow『The Temple Of The King - Rainbow 1975-1976』
レインボーの結成&『銀嶺の覇者』の発売50周年を記念した、1975年から1976年までの活動を網羅するデラックスCDボックスセット!
レインボー永久不滅の定番名盤!
レインボー熱狂のライヴ作品!
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メタルの日著者プロフィール
初めてリアルタイムで発売されたメタリカはセイントアンガーという後追いメタラー。一番好きなメタルはスラッシュメタル。
高校の同級生に借りたMDに入っていたヌンチャク(KCHC)に衝撃を受け、ジャパニーズハードコアを聴き始めるが大学時代の洋服屋の店長の影響でUKハードコアやサイコビリー、ジャパコアなどハード系のパンクに一通りはまる。当時はメロコア/ポップパンクやミクスチャー全盛期だったのに反発し逆張りのような形でラバーソールを脱ぎ捨て、メタルを聴き始めアイアン・メイデン、モトリー・クルーなどのパッチGジャンを作る。
パンク、メタル両サイドから崇められるmotorheadこそが全ての頂点であるとこの頃に確信する。
就職時に中央線沿線に引っ越し、平日も退勤後に時間を惜しまずCDショップを巡り食費を削りながらひたすらCDを買う生活を10年程送る。
常にCDとTシャツが増え続けていくため慢性的に置ける場所を探している。








