笹路正徳プロデュース作品特集
掲載: 2026年06月17日 17:11
ユニコーン、スピッツ、コブクロらのサウンドを手掛け、90年代の「J-POP」黄金期を牽引し、数々のヒット作・名盤を生み出してきた音楽プロデューサー、笹路正徳。氏がプロデュースで関わった作品をいくつかご紹介。
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亜蘭知子『色彩感覚』(1982)
笹路正徳(key)によるサウンド・プロデュースのもと、土方隆行(g)、清水靖晃(sax)、渡辺モリオ(b)らマライア・プロジェクトがバック・アップ。作詞家・シンガー、亜蘭知子の2ndアルバム。T-SQAUREの安藤正容(g)、ラウドネスの高崎晃(g)も参加。マライア・プロジェクトの卓越した演奏による先鋭的ニューウェーヴ・サウンドが時代を超えていつまでも新鮮!ニューウェイヴ・ロック「不響和音」(M2)、アーバン・グルーヴ「BLUE NOTE」(M9)、同年にTHE SQUAREが『脚線美の誘惑』で「ハワイへ行きたい」としてリメイクする安藤正容作曲の 「ザ・マリッド・マン」(M8) も収録。
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高崎晃『ジャガーの牙~TUSK OF JAGUAR~』(1982)
LOUDNESSのギタリスト、高崎 晃が1982年に発表したファースト・ソロ・アルバム。テクニック、新技の開発など、さまざまなアプローチで世界のHMシーンを驚嘆させていた彼だが、本作にも超絶技法が存分に詰め込まれ、その魅力を十分に味わえる内容になっている。 (C)RS
笹路正徳が共同プロデュースおよびキーボードで参加。
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秋本奈緒美『ONE NIGHT STAND』(1982)
女優・秋本奈緒美がインビテーション・レーベルに残したジャズ・スタンダード・カバー集。笹路正徳プロデュースによるジャズ・フュージョン~AORの傑作。初CD化。
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村上リエ『サハラ』(1984)
笹路正徳(key, simmons, perc)プロデュース&編曲のもと、村上リエが1984年に発表したアルバム。土方隆行(g)、渡嘉敷祐一(ds)、高水健司(b)、富倉安生(b)、村田有美(cho)、などマライア・プロジェクト、渡辺香津美バンド、ビーイング周辺の先鋭的な技巧派ミュージシャン、辻野リューベン(ds)、坂井紀雄(b, cho)、青山 純(ds)など笹路正徳率いるナスカ(NAZCA)と後のサザジーズのメンバー、村上リエの叔父、村上 寛も在籍したネイティブ・サンの本田竹広(p) (10では編曲・プロデュース)と峰 厚介(sax)、さらにはホーンセクションとして数原 晋(tp, flh)他、TOKYO ENSEMBLE LABのトロンボーン部隊も参加。
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村田有美『ユータラス・ユータラス』(1985)
超技巧集団マライア~ビーイング系のプロダクションへの参加でも知られるシンガー村田有美が1985年に発表したオリジナル5thアルバム。近年、再評価が進むニューウェイヴ~プログレッシヴ~80'S JAPANESE GROOVEの一つ。笹路正徳のプロデュース&編曲のもと、渡嘉敷祐一(ds)、青山純(ds)、岡沢章(b)、富倉安生(b)、土方隆行(g)、坂井紀雄(cho) 、数原 晋(tp)、Jake H. Concepcion(sax, fl)などマライア~ビーイング周辺の超一流ミュージシャン達が多数参加。
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平賀マリカ『海月 JELLY FISH』(1987)
1987年に残されたニューウェーヴ・ジャズアルバムが初のアナログ復刻。笹路正徳(ex.マライア)によるサウンドプロデュースの元、吹き込まれたレフトフィールド~アヴァン・ジャズ作品('87)が当時のアートワークを限りなく再現して初リイシュー。マライア「心臓の扉」を彷彿とさせる幽玄な冒頭『扉』を皮切りに、ビビッドなオルガンリフが躍動するアヴァンウェイヴ「隕石の雨」、荒涼なスキャットが優しく流れる第三世界ボサ・フュージョン「ASTRUD」など、実験とスタンダードが交錯する全10曲を収録。
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ユニコーン『服部』(1989)
大ヒット曲“大迷惑”、坂上二郎と共演のシングル“デーゲーム”の話題もさることながらこのアルバムでユニコーンの他のバンドと隔絶した孤高の道が始まった。タイトル、ジャケット写真からして破天荒・・・。今聴いても風化しない歴史的傑作!プロデューサーは前作『PANIC ATTACK』に引き続き笹路正徳が担当。
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スピッツ『ハチミツ』(1995)
スピッツ買うならまずはコレ!J-POP史に残る大名盤
1993年の『Crispy!』以降3枚目となる笹路正徳との共同プロデュース作であり、スピッツ大ブレイクのアルバム。彼らの持ち味が出たポップチューン「ロビンソン」、サビの部分が特にグッと来る「涙がキラリ☆」他、「ハチミツ」や「愛のことば」などの名曲がぎっしり収録されたJ-POP史に残る大名盤。
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the brilliant green『the brilliant green』(1998)
笹路正徳との共同プロデュースのもと1998年にリリースされた1stアルバムを初のアナログ化。
オリコン1位を獲得した大ヒット曲「There will be love there -愛のある場所-」や「冷たい花」を収録。当時のキャッチコピーは「奇跡のようなメロディー、時代を変えるサウンド」。このキャッチコピーは邦楽と洋楽の垣根を超えるサウンドで注目された彼らの当デビューアルバムの魅力を端的に表現しています。
90年代後半のJ-POPシーンにおいて、the brilliant greenは新しい風を吹き込んだバンドとして高く評価されています。
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コブクロ『Roadmade』(2001)
道なき道、ストリートから一気にビッグ・アーティストへ上り詰めた、ポップな癒し系アーティスト"コブクロ"のメジャー第1弾アルバム。ANB系ドラマ『科捜研の女』(パート3)主題歌「miss you」、インディーズ盤未収録の楽曲を中心に全10曲を収録の笹路正徳プロデュース作。 (C)RS
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SHOW-YA『Glamorous Show ~Japanese Legendary Rock Covers』(2014)
日本のロックシーンに影響を与えてきた、多くのレジェンダリーな「男性」ロックバンドのヒット曲をカバーするアルバム。X JAPAN「紅」やGLAY「HOWEVER」などのロック・アンセムを中心に、BOOWY、L'Arc~en~Ciel、LUNA SEA、THE YELLOW MONKEYなど、錚々たるアーティストたちのカバーを収録。プロデュースは、長年SHOW-YAサウンドを支えてきた笹路正徳。
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