佐藤俊介、レールタウヴェル&ニュー・フィルハーモニー・ユトレヒト 『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲&交響曲第4番』 2026年10月2日発売
掲載: 2026年06月25日 16:30

Glaux Recordsとレールタウヴェルが贈る「ピリオド楽器によるブラームス管弦楽作品全集」が始動!
第1弾は、佐藤俊介が弾くヴァイオリン協奏曲!古楽器使用に加え、リズムやテンポの再構築など「失われた19世紀の響き」を蘇らせる注目プロジェクト!
輸入盤日本語解説付き仕様!
輸入盤CD
■作品詳細
スティーレ・ガランテの創設者ステーファノ・アレージと、同アンサンブルのチェンバリストであり、オランダ・バッハ協会やコンチェルト・ケルン等でも活躍する鍵盤奏者アンドレア・フリッジが創設したオランダの新レーベル「Glaux Records(グラウクス・レコーズ)」から、佐藤俊介の注目録音が登場!
オランダの指揮者ヨハネス・レールタウヴェルとニュー・フィルハーモニー・ユトレヒトによる「ピリオド楽器によるブラームス管弦楽作品全集」の記念すべき第1弾として、佐藤俊介のソロによる「ヴァイオリン協奏曲」と「交響曲第4番」のカップリングでリリースされます。
20世紀初頭のモダニズムの中で失われてしまった「19世紀特有の演奏習慣」の徹底的な再構築。現代の均質でメトロノーム的なアプローチとは一線を画し、ルバートやポルタメント、そしてテンポの柔軟な揺らぎといった当時の表現技法を大胆に導入。ガット弦や19世紀の管楽器が織りなす音色は、時に力強く、時にベールに包まれたように脆く儚く、鮮烈なコントラストを描き出します。
ブラームスは名手ヨーゼフ・ヨアヒムと意見を交わしながらヴァイオリン協奏曲を完成させましたが、当時のヨアヒムは「ヴァイオリン・パートはオーケストラに対立するのではなく、そこから成長するべきだ」と語りました。佐藤俊介のソロはまさにその理念を体現し、単なるヴィルトゥオーゾとしての誇示にとどまらない、緊密で交響的なアンサンブルをオーケストラと共に構築しています。
交響曲第4番でも、ブラームス自身が愛した当時のマイニンゲン宮廷楽団の響きを彷彿とさせる「生きた有機体としてのテンポ」を追求。現代の演奏に慣れた耳には驚きをもって響くであろう、極めて劇的な自由さに満ちたブラームス像が提示されています。
(東京エムプラス)
■収録曲
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
交響曲第4番 ホ短調 Op.98
【演奏】
佐藤俊介(ソロ・ヴァイオリン)
ヨハネス・レールタウヴェル(指揮)
ニュー・フィルハーモニー・ユトレヒト
【録音】
2022年9月、アムステルダム音楽院 ベルナルト・ハイティンク・ホール(オランダ)
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