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ここでは彼らの作品を紹介します。2007年に白根賢一のプロデュースで『We are the handclaps e.p.』(JULY:1)を発表して頭角を現すと、ダンス・グルーヴ度数が跳ね上がった2008年の初作『JAPAN』(JULY:2)で一躍若手ロック・バンドを代表する存在として注目を集めることに。同年夏には数多くのフェスに出演して話題を振り撒き、直後に完成させた『Love & DISCO E.P.』(DAIZAWA:3)はそんなライヴでの熱量が充満した勢いのある作品になりました。そしてメジャー・デビューを果たした2009年には、初作に続いて岡野ハジメをプロデューサーに迎えた2作目『DANCEFLOOR MONSTERS』(EMI Music Japan:4)を発表。さらに今年に入るとiLLが手掛けた『A.B.C.D. e.p.』(EMI Music Japan:5)、セルフ・プロデュースによる『Oh My Telephones!!! e.p.』(EMI Music Japan:6)と2か月連続でEPをリリースし、新作に繋がるサウンド面での新たな試みが垣間見られました。またもうひとつの新たな試みとして、MiChiとのコラボで“WoNdeR WomaN”(ソニー:7)を発表したりも。何やらチャレンジングな彼らの今後の活動にもますます期待したいですね!
▼文中に登場した作品を紹介。
左から、『We are the handclaps e.p.』(1)、『JAPAN』(2)、『Love & DISCO E.P.』(3)、『DANCEFLOOR MONSTERS』(4)、『A.B.C.D. e.p.』(5)、『Oh My Telephones!!! e.p.』(6)、“WoNdeR WomaN”(7)
カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2010年08月27日 22:24
更新: 2010年08月27日 22:24
ソース: bounce 323号 (2010年7月25日発行)
文/bounce編集部