グランプリ受賞者は「VIVA LA ROCK 2025」に出演。石毛輝(the telephones)&ビバラがタッグ組み新オーディション開催
石毛輝(the telephones)と「VIVA LA ROCK」、埼玉の音楽愛に溢れた有志がタッグを組んで、22歳以下の若き才能を対象とする新たな音楽オーディション「VIVA LA CHANCE 〜U-22 SAITAMA Music Audition〜」を開催する。
グランプリ受賞者は「VIVA LA ROCK 2025」に出演できるとともに、受賞から「VIVA LA ROCK 2025」出演に至るまでの間に、石毛とコミュニケーションを取りながら、楽曲制作やライヴの見せ方に関する具体的なアドバイスを受けることができる。
発表と同時にエントリーもスタートしているので、ビバラはもちろん、埼玉を盛り上げたいという熱い気持ちを持った人は、ぜひ応募してほしい。応募締め切りは3月18日23時59分までとなる。
なお、このオーディションは国籍/居住地問わずエントリーすることができるが、地元埼玉を音楽の街として盛り上げていきたいという想いのもと、選考過程において「埼玉枠」を設けるほか、埼玉県内のライヴハウス/リハーサル・スタジオからの推薦も受け付ける。
■「VIVA LA CHANCE」プロデューサー 石毛輝からのメッセージ
こんにちは、the telephonesの石毛輝と申します!
この度、「VIVA LA CHANCE」という、22歳以下を対象とする音楽オーディションを、VIVA LA ROCK&埼玉の仲間と共に開催します!
若いアーティストが世に出ていくチャンスの1つを作りたいという願いをもって立ち上げる、音源審査とライブ審査からなるオーディションです。グランプリ受賞者は、VIVA LA ROCK 2025に出演することができます。
現代は楽曲はもちろん、SNS上でのプロモーションもとても大事な時代です。
しかし、時代がいくら変わっても、最も大事なのは楽曲とステージ上でのパフォーマンスだと私は思っています。
何故なら、ステージ上でこそアーティストの本質が見えるからです。
たとえ技術が拙くても溢れる情熱と音楽愛があれば、人を感動させる事が出来るからです。
そんなライブを「VIVA LA CHANCE」のステージで観れることを本当に楽しみにしていますし、文字通りチャンスを掴んで欲しいです。
私は1984年、埼玉県さいたま市で生まれ育ったミュージシャン/音楽プロデューサーです。
2005年にthe telephonesというバンドを埼玉県北浦和にあったライブハウスKYARAで結成し、そこから少しずつ全国のライブハウスを回って活動を続けていく中で、日本武道館やさいたまスーパーアリーナ等の大きな会場で単独公演をやらせて頂くことが出来ました。
私がthe telephonesを結成したのは、21歳の頃でした。
このオーディションを「U-22」、つまり22歳以下のアーティストを対象にするものにした理由もそこにあります。
私は高校生の時にバンドとして生きていきたいと決意したものの、一度は挫折し、その上で組んだのがthe telephonesだったのです。
だから今回のオーディションにも、高校生はもちろん、一度既に挫折を経験したミュージシャンにも参加して欲しいと思っています。
地元である埼玉県が音楽の街になる事が私の夢の1つです。
今回この「VIVA LA CHANCE」で少しでもそこに貢献できたらこんなにも嬉しいことはありません。
たくさんの音楽を愛する皆さんに会えるのを心から楽しみに待っています!
奮ってご応募ください!
ビバラローック!!!
VIVA LA CHANCEプロデューサー
石毛輝(the telephones)
■「VIVA LA ROCK」プロデューサー 有泉智子からのメッセージ
the telephonesの石毛くん、そして埼玉県の音楽を愛する有志と一緒に、新しいオーディションを立ち上げます。
ビバラの地元=埼玉出身であるthe telephonesは、VIVA LA ROCKの初年度にヘッドライナーを務めてもらったことを皮切りに、様々な形でビバラに関わり続けてくれている、このフェスの立ち上げ段階からずっと一緒に歩いてきた大切な仲間です。the telephonesが一度活動休止をした後、2018年のビバラのステージで復活ライヴを果たしてくれたこともありましたし、石毛くんはアーティストがステージに登場する時のジングルも作ってくれています(「ビバラローーーック!」でお馴染みの、あのジングルです!)。
今回のオーディション「VIVA LA CHANCE」は、そんな石毛くんから、「埼玉という街から若い才能が世に羽ばたいていく、そのチャンスとなる場を作りたい!」という熱い情熱をぶつけてもらったことが、すべての始まりです。
若いアーティストにチャンスを与えたいという気持ちから、今回の応募は「VIVA LA ROCK 2025開催時点で22歳以下であること」を条件とさせていただきました。
また、地元・埼玉を音楽の街として盛り上げていきたいという想いのもと、「埼玉枠」を設けます。具体的には、第一次審査にあたる音源審査の通過者は10組を予定しておりますが、そのうちの4枠を埼玉枠として設定し、埼玉県出身者4組+全国から応募してくれた6組でライブ審査に臨んでいただく形にしたいと思います。
なお、グランプリ受賞者は、受賞からVIVA LA ROCK 2025出演までの間に、石毛くんとコミュケーションを取りながら指導・アドバイスを受けることができます。音源審査通過者に対しても、楽曲に対する寸評・アドバイスをお伝えします。
自身のバンドのみならず、近年は様々なアーティストのサウンドプロデュースも手がけている石毛くんから直接アドバイスを受けることができることは、とても貴重な機会だと思います。
バンドを組んでいるみなさんも、ソロアーティストとしての活動を志している方も、ぜひ奮ってご応募ください。もちろんジャンルも問いません。
あなたの音楽に出会えることを、楽しみに待っています。
VIVA LA ROCKプロデューサー
有泉智子
▼イベント情報
「VIVA LA ROCK 2025」
5月3日(土・祝)、4日(日・祝)、5日(月・祝)、6日(火・休)さいたまスーパーアリーナ
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年02月10日 12:50