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アイルランド出身の女性シンガー、SINEAD O'CONNORが2枚組のニュー・アルバム『THEOLOGY』を6月にリリース

スピリチュアルな歌声と存在感で人気を博するアイルランド出身の女性シンガー・ソングライター、シニード・オコナーが2枚組のニュー・アルバム『Theology』を6月22日に輸入盤でリリースします。アコースティック・セットによる〈ダブリン・セッションズ〉とフル・バンドを従えての〈ロンドン・セッションズ〉をそれぞれのディスクに振り分けて収録した本作は、カーティス・メイフィールド“We People Who Are Darker Than Blue”やトラディショナル・ソングである“Rivers Of Babylon”のカヴァーなどを含む全22曲で構成。レゲエに傾倒した前作『Throw Down Your Arms』とは趣を変えて、アイリッシュ・ミュージックの要素が色濃い作品に仕上がっている模様です。先行シングルにロック・オペラ「ジーザス・クライスト・スーパースター」の劇中曲“I Don't Know How To Love Him”のカヴァーを選んでいることからも期待できるように、今作でも彼女独特の荘厳な世界観が存分に味わえそうです。

掲載: 2007年04月16日 21:00

更新: 2007年04月16日 21:16