Stereo Fabrication of Youthからギターの和田勉が脱退。江口亮1人のユニットに
名古屋出身の人気ギター・ロック・バンド、Stereo Fabrication of Youthからギターの和田勉が脱退することが発表された。オフィシャル・サイトに掲載された本人からのメッセージによると、〈人生=ステファブ〉と考えてきたが、様々な状況変化の中で〈それ以外〉の部分も自分の人生なのではないか、という思いが膨らみ、脱退を決意したとのこと。この後東名阪ツアーを行い、12月2日の名古屋大須ell.FITS ALLでのライヴが現メンバーでの最後となる。
彼らは、04年にベースの内田が、05年にはドラムの加藤が脱退。以後はサポート・メンバーを加えるなどして2人のユニットとしてやってきた。和田脱退後は江口亮1人のユニットになるそうだが、江口自身も〈オリジナルラブ状態?と呼ぶべきか? 今は不思議と、不安も心配も何もない状態です。むしろ「絶体絶命のピンチ」を、自分がどう好転させて行くのかが楽しみです〉と語っているため、今後の活動にも期待が持てそうです。