PHIL SPECTORの片腕として知られる名エンジニア、LARRY LEVINEが死去
掲載: 2008年05月15日 22:00
更新: 2008年05月15日 22:52
伝説的プロデューサーであるフィル・スペクターの片腕として、独自の録音法ウォール・オブ・サウンドの創造に貢献した名エンジニア、ラリー・レヴィンが5月8日、カリフォルニア州エンシノの自宅で亡くなった。享年80歳。親族によると、彼は以前から肺気腫を患っていたという。
レヴィンは、1950年代からハリウッドのゴールドスター・スタジオで専属エンジニアを務め、エディ・コクランら有名アーティストのレコーディングに参加。フィル・スペクターとは、クリスタルズによる1962年のヒット曲“He's A Rebel”から本格的に共同作業を開始し、ジャック・ニッチェやハル・ブレインらと共に、多重録音やエコーを駆使したフィル独自のサウンド作りに大きく寄与。ロネッツ“Be My Baby”やライチャス・ブラザーズ“Unchained Melody”など、フィル制作による楽曲のほぼ全てにエンジニアとして関わり、ウォール・オブ・サウンドの実現に欠かせない存在として活躍した。謹んでご冥福をお祈りします。







