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THE VENTURESの結成メンバー、BOB BOGLEが6月13日に死去。享年75歳。

掲載: 2009年06月19日 23:00

更新: 2009年06月19日 23:14

50年代から活動するアメリカの人気インストゥルメンタル・ロック・バンド、ヴェンチャーズの結成メンバー、ボブ・ボーグルが死去した。享年75歳。

ロイター通信が伝えるところによると、ボーグルは以前より患っていた非ホジキンリンパ腫のため、6月13日、米ワシントン州バンクーバーの病院にて死去。1993年に日本人女性と結婚していたボーグルは、このリンパ腫で余命10年と宣告されたものの、12年間闘病していた。

ボーグルはドン・ウィルソンと共に1958年にヴェンチャーズを結成し、初代リード・ギターとその後にベースを担当。そのエレクトリック・ギターを多用した独自のサーフ・インスト・サウンドで60年代に一世を風靡し、“Walk, Don't Run”、“Diamond Head”などのヒットを記録、昨年にはロックの殿堂〈Rock And Roll Hall Of Fame〉入りも果たしていた。ドン・ウィルソンは「彼は宣告された以上に生きた。最後の2年間はとても大変だったが、少なくとも彼はバンドがロックの殿堂入りしたことを知ることができた」とコメントを発表している。

日本でもエレキ・ブームを引き起こし、ビートルズと共に多くのバンドに影響を与えるなど人気となり、数多くの来日ツアーを行っているヴェンチャーズだが、ボーグルは腰痛のため2005年からツアーには参加していなかった。謹んで故人のご冥福をお祈りします。