英国のクリスマス時期のシングル対決、オーディション番組優勝者を抑えてRAGE AGAINST THE MACHINEがリード
掲載: 2009年12月17日 21:00
更新: 2009年12月17日 21:34
ここ数年、イギリスではオーディション番組「X Factor」の優勝者がデビュー・シングルでクリスマス・チャートのトップを飾っている。しかし、そんな状況に反旗を翻すべく、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのファンが立ち上がった。
ジョン・モーターという人物が呼びかけているのは、レイジの代表曲“Killing In The Name”をみんなで購入し、5年連続で「X Factor」の優勝者がクリスマス・チャートで1位を獲得するのを阻止しようというもの。このキャンペーンが、いまイギリスで大反響を呼んでいる。
ソーシャル・ネットワーキング・サーヴィスのFacebookにて展開されている同キャンペーンには、現在55万人以上が参加。また、レイジのトム・モレロはTwitterを通じて、「レイジの“Killing In The Name”と〈X Factor〉の馬鹿げたクリスマス・シングルは、UKチャートの1位を争って接戦状態だ。イギリスよ! いまがその時だ」と呼びかけた。一方、「X Factor」の毒舌審査員として有名なサイモン・コーウェルは、このキャンペーンを「あほらしい」「シニカルだ」と批判している。
12月16日に発表された中間集計の結果では、レイジの曲が約17万5,000ダウンロード、「X Factor」の優勝者であるジョー・マケルダリーの曲が約11万ダウンロードと、レイジが圧倒的にリード。しかし、マケルダリーのシングルは16日からCDでも発売となったので、これから大きく巻き返す可能性もある。
イギリス中が注目している勝負の行方はどうなるのか? クリスマス・チャートの最終結果は12月20日にあきらかとなる。







