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RADIOHEADのTHOM YORKEが、地球温暖化対策の国際会議に参加。辛辣なレポートを公開

掲載: 2009年12月21日 19:00

更新: 2009年12月21日 19:24

レディオヘッドトム・ヨークが、地球温暖化対策を話し合う国際会議〈COP15〉へ参加し、現地からのレポートを公開した。

トムはレディオヘッドのオフィシャルサイトにおいて、デンマークのコペンハーゲンで開催されていた国際会議〈COP15〉(気候変動に関する国際連合枠組条約第15回締約国会議)のレポートを掲載。プレスとして参加したトムは、「会議からは何の望みも得られない気がする。政治的な駆け引きが行われているだけだ。アメリカの態度にも我慢できないし、会議はNGOをなかに入れるべきだった」など、辛辣にレポートした。

以前より環境問題に熱心に取り組んでいるトムだが、レポートの最後では「会議の終わり方に失望している。西側諸国には会議をリードする力はなく、それは今後世界へ警鐘を鳴らすだろう。僕らは国際協定を締結できなかった。これではすべてがあまりに遅過ぎる」と、会議の成果を疑問視するコメントを残している。

12月18日まで開催されていた〈COP15〉は、温室効果ガス排出削減目標についての先進国と途上国の間の対立などにより、〈コペンハーゲン協定〉の全会一致の採択ができず、同協定の合意に「留意する」との決議を採択したのみで閉会していた。