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U2のBONOとJAY-Zがハイチ地震救済のためにチャリティー・ソングを制作

U2のボノとジェイ・Zが、ハイチ地震救済のためにチャリティー・ソングを制作したことがあきらかとなった。

〈NME.com〉が伝えるところによると、2人は、DMXやT.I.などを手掛けるヒップホップ・プロデューサーのスウィズ・ビーツと共に、ハイチ地震救済のための新曲を制作。すでにレコーディングを終えているという。U2のギタリストであるエッジは今回のコラボレーションについて、アイルランドのラジオ局〈RTE 2FM〉に「スウィズから、ハイチのためになにかやりたいとボノに連絡があったんだ。それで僕らは、ボノが電話口で思いついたフレーズをもとに曲を作り、スタジオに入ってレコーディングした。その曲を送ったんだよ。みんなが次に聴くことになるU2が関わった作品は、この曲になるんじゃないかな」と語っている。現在のところ曲のタイトルやリリース日などはあきらかになっていない。

ハイチ地震救済に関しては、同国出身のワイクリフ・ジョンが早くから募金活動を開始しており、ボノやジャスティン・ティンバーレイク、クリスティーナ・アギレラらが出演するチャリティー・イヴェント〈Hope For Haiti〉も1月22日に開催されるなど、ミュージシャンの間で支援の動きが広がっている。

カテゴリ : ニュース | タグ : チャリティー

掲載: 2010年01月21日 17:20

更新: 2010年01月21日 21:22

ソース: oops