EMIがアビー・ロード・スタジオ売却の噂を否定
レコード会社のEMIが、アビー・ロード・スタジオ売却の噂を否定した。同社は、以下のような声明を発表している。
「EMIは、最近のマスコミの憶測による報道に応え、この件に興味を持つ適切な第三者団体と、アビー・ロード再生について準備段階の話し合いを行っていることを表明します。2007年にテラ・ファーマ(英国の投資会社)がEMIを所有してからというもの、アビー・ロードの保持は優先的に考えてきました。長年に渡ってアビー・ロード・スタジオは赤字を出していますが、われわれはスタジオを復興する計画を進めています。この計画のためには、新たな資本をかなり注入する必要があるでしょう」。
「Financial Times」紙がスタジオ売却の報道をしてからというもの、〈Facebook〉でスタジオ救済のキャンペーンが行われたり、歴史的建造物の保護を行う団体〈ナショナル・トラスト〉や、ミュージカルの作曲で有名なアンドリュー・ロイド・ウェバーがスタジオ購入の意思を表明したりするなど、さまざまな動きがあった今回の一件。だが、EMIが公式に売却を否定したことで、どうやら騒ぎは収束に向かうこととなりそうだ。







