CHRIS CUNNINGHAMの入手困難となっていた代表作「Rubber Johnny」が限定リイシュー!

エイフェックス・ツイン“Come To Daddy”“Windowlicker”やビョーク“All Is Full Of Love”など数多くの傑作PVを世に送り出し、近年はCMディレクターやホラーズのサウンド・プロデュースでもその異才ぶりを発揮しているUKの映像作家、クリス・カニンガム。彼が2005年に発表したアート作品「Rubber Johnny」が、4月21日に限定リイシューされることがあきらかとなった。

約6分のショート・フィルムを収めたDVDと、書き下ろしのイメージ画やドローイングなどで構成された全42ページのアート・ブックをセットにした本作。映像は、地下室に閉じ込められた突然変異体の子供が、ゴムのように身体を伸縮させながら変化していく様を、エイフェックス・ツインの音楽に合わせて描いた実験的な作品に仕上がっており、そのグロテスクとも取れる表現は発表当時大きなセンセーションを巻き起こしたほどだ。

2006年に生産がストップして以来入手困難となり、現在は定価を遥かに上回る値段で取り引きされるなど、プレミア・アイテムと化していた本作だが、このたび完全限定で最終プレスを行うことが決定。日本国内には1,500枚のみが流通する予定で、カニンガムの代表作を正規のルートで入手できる最後のチャンスなっている。瞬く間にソールドアウトとなることは必至なので、買い逃していた人は忘れずに予約しておこう!