〈楕円運動のダンス音楽〉を掲げる注目トリオ、NETWORKSが初作を発表!

NETWORKS『white sky』ジャケット画像
浮遊感のあるシンセサイザーと変拍子を刻むギター、安定したドラムスが織り成す緻密な楽曲で、オリジナルなグルーヴを発生させる3人組、NETWORKS。出演したライヴハウスの関係者や共演者も賛辞を送る程の実力を持った彼らが、5曲入りのファースト・アルバム『white sky』を5月21日にリリースする。
大阪を中心に活動し、さまざまな音楽プロジェクトへと参加していた宇宙大仏(シンセサイザー/シンセ・ベース)、無限生産霊(ギター)、濱田大蹂躙(ドラムス)の3人が、2008年春に東京で再会したことをきっかけに活動をスタートさせたという彼ら。そこから1年間はライヴ活動を行わず制作に専念し、〈楕円運動のダンス音楽〉〈最終的に祈祷になること〉といったコンセプトのもと、経験に裏打ちされた演奏テクニックで、洗練されながらも肉体性を失わない現在のサウンドを確立したとのこと。本作の発表に際し、メンバーとの交流の深い千住宗臣(PARA/ウリチパン郡/COMBO PIANO)は以下のようなコメントを寄せている。
「NETWORKSの音を時間軸ではなく、ホーリスティックに捉えれば、独自のシステムがあなたの体内に作動するはず。それはあたかも蝶の羽の動きが嵐の大きさに関係するような繋がり方で」。
現在、所属レーベルであるWonderyouのサイトでは本作の全曲試聴が可能。彼らのサウンドが気になる人はさっそくチェックしてみよう。
〈NETWORKS『white sky』収録曲〉
1. Ab-rah
2. bil
3. Co.dak-sun
4. Dry Eye
5. Enjoy Point







