大型新人ラッパーDRAKE、ついにアルバム・デビュー!

カナダはトロント出身の実力派ラッパーであるドレイクが、待望のファースト・アルバム『Thank Me Later』を海外で6月15日にリリースすることが決定した。

弱冠23歳の彼がソロ・アーティストとしてフル・レングス作を発表するのは、今回が初めてのこととなる。これまで正式なアルバムこそ発表していなかったドレイクだが、昨年にはミックステープ作品『So Far Gone』を配布して人気を集め、すでにエミネム、ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、リル・ウェインといった大物たちと共演を果たすなど、その実力は折り紙つきだ。

トラックリストなどの詳細は発表されていないが、先行シングルとしてリリースされている“Over”や、最近のライヴで披露された“Fireworks”といった楽曲が収録される予定。満を持してのアルバム・デビューは大いに話題を呼びそうだ。