SUPER FURRY ANIMALSのGRUFF RHYSが新プロジェクトを始動!
スーパー・ファーリー・アニマルズのグリフ・リースが、新しいサイド・プロジェクトを始動させることがあきらかになった。
今回グリフがタッグを組むのは、ブラジル人ミュージシャンのトニー・ダ・ガトラ。以前にもライヴでリースと共演経験のある彼は、ドラム・マシーンとシンセサイザーの機能を搭載したガトラというギター型の楽器の開発者としても知られる、非常にユニークなアーティストだ。
2人は、トニー・ダ・ガトラvsグリフ・リースという名義で『The Terror Of Cosmic Loneliness』と名付けられたアルバムを7月にリリース予定。今回のコラボレーションについて、リースは以下のように語っている。
「(サンパウロの)ライヴでやるセットリストのリハーサルに5日間かけたんだ――僕たちの唯一の共通言語は音楽だったから、余計なおしゃべりはなかった。ただ本当に音楽に集中したんだよ。そのリハーサル最後の日はすごく生産的でね。だから、僕らはレコーディング機材を繋いで、5時間でこのアルバムを作ったんだ」。
彼らは、今後〈Field Day〉や〈Camp Bestival〉といったUKのフェスティバルでライヴを行っていく予定。来日にも期待しておこう。







