SHERYL CROW、ヴィンテージなR&Bテイストに満ちた新作をリリース!

先月行われたジャクソン・ブラウンとの来日ジョイント・ツアーも大盛況だったシェリル・クロウ。彼女が、待望のニュー・アルバム『100 Miles From Memphis』を海外で7月20日にリリースすることが決定した。

2008年発表の『Detours』以来、約2年ぶり通算7枚目のスタジオ・アルバムとなる今作は、エリック・クラプトンのバンドのギタリストとしてもお馴染みのドイル・ブラムホール2世と、ニッカ・コスタらの作品で知られる奇才ジャスティン・スタンレーを共同プロデューサーに起用。グラミー3冠を獲得したクラプトンの大ヒット曲“Change The World”の楽曲制作に携わったトミー・シムズもゲスト・ミュージシャンとして参加しており、これまで以上にヴィンテージなR&Bに傾倒した仕上がりとなっている模様だ。

なお、このニュー・アルバムのリリースに先駆け、北米ツアーもスタート。6月11日にテネシー州チャタヌガにて開催される音楽フェス〈Riverbend Festival〉への参加を皮切りに、全31公演の日程が発表されている。新作を引っ提げた単独来日公演の実現にも期待したいところだ。