Harp On Mouth Sextet、新メンバーを迎えた最新アルバムが完成
日本の宮廷音楽である雅楽を、ダンス・ミュージックなどの要素を採り入れた独自のスタイルで演奏する異形の音楽集団、Harp On Mouth Sextet。ALTZやriow araiをリミキサーに迎えた前作『SOUND GARDEN-我田音彩-』が話題となった彼らが、ニュー・アルバム『襲乃音色』(かさねのねいろ)を7月7日にリリースする。
オフィシャルサイト上で一般公募された新メンバーの加入後、初のアルバムとなる本作には、全12曲が収録されるとのこと。東京と大阪で先日開催された公演では、数年ぶりとなるハーモニカ6重奏でのパフォーマンスを披露しており、新作の発売をきっかけに新編成での活動がより活発化することになりそうだ。なお、彼らは8月7日(土)に東京・新代田FEVERにてレコ発ライヴを開催することも決定している。アルバム及び公演の詳細は追って発表される予定なので、ファンは続報のチェックをお忘れなく。
また、バンドの中心人物であるRUBYORLAが、RUBYORLA PLAYS TENORI-ON名義でのアルバム『16×16』を6月16日に発表する。世界中のクリエイターから絶大な支持を集める電子音楽機材=TENORI-ONを自在に操り、同機のオフィシャル・イヴェントなどにも出演している彼。バンドとは一味違ったサウンドを期待しておこう。