米のハードコア・バンド、POISON THE WELLが活動休止を発表

フロリダ出身のハードコア・バンド、ポイズン・ザ・ウェルが活動を休止することがあきらかとなった。

これは彼らのオフィシャルブログで発表されたもの。〈Taking a break for a while...〉と題された7月14日付のポストには、バンド以外の人生を探求するためという活動休止の理由と、長年サポートしてくれたファンへの感謝の言葉が綴られている。98年にデビューした彼らはニュースクール寄りのハードコア・サウンドで人気を集め、昨年には通算5枚目のオリジナル・アルバム『The Tropic Rot』をリリース。〈LOUD PARK 09〉へも出演していた。突然の発表は非常に残念だが、ファンは彼らがふたたび動き出すことを願おう。

なお、同バンドでギターを担当していたデレク・E・ミラーは現在、M.I.A.のレーベル＝N.E.E.T.に所属している話題の男女デュオ、スレイ・ベルズの一員として活躍。ファースト・アルバム『Treats』をリリースしたばかりなので、こちらもぜひチェックをどうぞ。