THE GRATEFUL DEADの中心人物、JERRY GARCIAの映画が制作へ
約30年に渡って活動を続けたサイケデリック・ロック・バンド、グレイトフル・デッドの中心人物として知られるジェリー・ガルシア。95年に死去した彼の伝記映画が準備されていることがあきらかとなった。
これは〈Variety〉をはじめとする海外メディアが伝えたもの。ジャーナリストのロバート・グリーンフィールドがまとめたガルシアの口述伝記本「Dark Star」を元にした映画の脚本はすでに完成しており、今年の後半に撮影がスタートする模様だ。監督を務めるのは、ドキュメンタリー作品「The Tillman Story」が話題を呼んでいるアミール・バー・レヴ。ガルシアのみに焦点を合わせた長編映画が制作されるのは今回が初のことで、彼のグレイトフル・デッド結成以前の人生にフォーカスした内容になるとのこと。
同映画は2011年に公開される予定。ファンは続報に注目しよう。