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THOM YORKE、英フェス〈ビッグ・チル〉でRADIOHEADの新曲を披露

 

8月5日から8日までの4日間に渡って開催されたUKの大型野外音楽フェスティヴァル〈ビッグ・チル〉で、トム・ヨークがレディオヘッドの新曲を演奏した。

英メディア〈NME〉によると、〈The Deer Park Stage〉に登場したトム・ヨークは、ピアノとアコースティック・ギターでバンドの人気曲“I Might Be Wrong”やソロ名義の楽曲“The Eraser”などを演奏。さらに、「これはレディオヘッドの新曲」と前置きをしてから“Give Up The Ghost”というナンバーを披露したとのこと。同曲はこれまでにもライヴで演奏されていたが、トムがバンドの新曲として紹介したのは今回が初めてだという。制作中のニュー・アルバムに収録される可能性も高そうだ。

今年の〈ビッグ・チル〉には6日のヘッドライナーを務めたマッシヴ・アタックをはじめ、ルーツ・マヌーヴァ、グレゴリー・アイザックス、べべウ・ジルベルトなど錚々たるメンツが参加。M.I.A.のステージに大勢の観客が上がり込んでパフォーマンスが予定時間より早く終了するなどのハプニングもあったが、最終日のメイン・アクトとしてカジュアルな衣装で登場したリリー・アレンまで、イヴェントは滞りなく行われた模様だ。

カテゴリ : ニュース

掲載: 2010年08月10日 18:15

更新: 2010年08月10日 18:16