ELLIOTT SMITH、ベスト的内容のコンピレーション・アルバムが登場

2003年に逝去したUSのシンガー・ソングライター、エリオット・スミス。彼のベスト盤的な内容のコンピレーション・アルバム『An Introduction to…Elliott Smith』が海外で11月1日にリリースされる。

本作は、94年のファースト・アルバム『Roman Candle』から2007年発表の未発表曲集『New Moon』まで、スミスが残した7枚のアルバムの楽曲からチョイスされた全14曲で構成。荒々しいギターの音色が響く“Last Call”や、ガス・ヴァン・サント監督による映画「グッド・ウィル・ハンティング」に提供されアカデミー歌曲賞にノミネートされた“Miss Misery”など、多くの名曲をコンパイルしている。ピュアでありながらディープな彼の世界観を深く掘り下げることのできる内容と言えそうだ。トラックリストは以下の通り。

〈ELLIOTT SMITH 『An Introduction to…Elliott Smith』収録曲〉
1. Ballad Of Big Nothing
2. Waltz #2
3. Pictures Of Me
4. The Biggest Lie
5. Alameda
6. Between The Bars
7. Needle In The Hay
8. Last Call
9. Angles
10. Twilight
11. Pretty（Ugly Before）
12. Angel In the Snow
13. Miss Misery（Early Version）
14. Happiness（Single Version）