ピアニストのFRANCESCO TRISTANO、新作はCARL CRAIG全面協力
スペインを拠点に活動を展開し、フランスのオルレアン20世紀音楽国際ピアノ・コンクールでの優勝経験もあるピアニストのフランチェスコ・トリスターノ。デリック・メイのテクノ・クラシック“Strings Of Life”の大胆なカヴァーや、ベルリン・テクノ・シーンの重鎮であるモーリッツ・フォン・オズワルドとの仕事でも知られる彼が、ニュー・アルバム『Idiosynkrasia』を10月20日にリリースする。
海外音楽メディア〈Resident Advisor〉によると、本作はデトロイト・テクノ界の大御所DJ/プロデューサーのカール・クレイグを迎え、彼の運営するレーベル=プラネットEのスタジオにて制作。フロア・ライクなタイトル・トラック“Idiosynkrasia”をはじめ、エクスペリメンタルなエレクトロニカのアクセントを孕んでいるというドラマティックなナンバー“Mambo”や“Single And Doppio”などを含む全9曲が収録されるとのこと。トリスターノのアコースティックなピアノの音色と、クレイグ特有のディープなテクノの要素が融合した作品に仕上がっている模様だ。収録予定曲は以下の通り。
〈FRANCESCO TRISTANO 『Idiosynkrasia』収録予定曲〉
1. Mambo
2. Nach Wasser Noch Erde
3. Wilson
4. Idiosynkrasia
5. Fragrance De Fraga
6. Lastdays
7. Eastern Market
8. Single And Doppio
9. Hello -Inner Space Dub-







