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BUFFALO SPRINGFIELD、42年ぶりの再結成ライヴを実施!

 

60年代に活動していたUSの伝説的なロック・バンド、バッファロー・スプリングフィールドが、今秋に42年ぶりの再結成ライヴを行うことがあきらかとなった。

これは同バンドのオリジナル・メンバーだったニール・ヤングが、カリフォルニア州のマウンテン・ヴューにて毎年開催している〈The Bridge School〉のベネフィット・コンサートの一環として企画したもの。再結成ライヴにはヤングとスティーヴン・スティルス、リッチー・フューレイの当時ヴォーカル/ギターを担当していた3人が参加する予定で、2004年に亡くなったブルース・パーマーの代わりにニール・ヤング・バンドのリック・ロサスがベースを、昨年逝去したデューイ・マーティンの代わりにジョー・ヴィターレがドラムスを担当するという。彼らがバッファロー・スプリングフィールドとして公のステージに登場するのは、68年に解散して以来初めてのこと。2000年にはヤングが自身のアルバム『Silver & Gold』に“Buffalo Springfield Again”という楽曲を収録して話題を呼んだが、その願いが10年の時を超えて実現することになりそうだ。

同コンサートは10月23日と24日に行われ、バッファロー・スプリングフィールドは両日に出演。ほかにもパール・ジャム、エルヴィス・コステロ、マール・ハガード&クリス・クリストファーソン、ジャクソン・ブラウン&デヴィッド・リンドレー、ビリー・アイドル、ルシンダ・ウィリアムス、モデスト・マウス、グリズリー・ベアー、そしてエルトン・ジョンやレオン・ラッセルらがメンバーに名を連ねるTボーン・バーネッツ・スピーキング・クロック・リヴューら錚々たるアーティストが登場する予定だ。

カテゴリ : ライブ ニュース | タグ : 再結成

掲載: 2010年09月14日 13:45

更新: 2010年09月14日 13:48