DAFT PUNK、映画「トロン:レガシー」のサントラを11月にリリース
ダフト・パンクが制作を手掛けた映画「トロン:レガシー」のサウンドトラックが、海外で11月22日にリリースされることが決定した。
「トロン:レガシー」は、12月17日より世界同時公開されるディズニーの新作3D映画。世界で初めてデジタルCGを全面的に導入した82年作のSF映画「トロン」の続編にあたり、大ヒット作「アバター」よりも新しい技術を駆使して撮影された3D映画として、公開前から大きな注目を集めている。
ダフト・パンクはこのサントラのために、100人もの世界的ミュージシャンから成るオーケストラを起用。レコーディングは映画音楽の分野では高名な、ロンドンのAIRリンドハースト・スタジオにて行われたという。本サントラは彼らにとって2005年作『Human After All』以来のオリジナル曲で構成されたフル・アルバムということもあり、映画と共に今年下半期のエンタメ界の話題をさらうことは間違いなさそうだ。