YO-KINGの新曲PVを麒麟・川島明がパラパラ漫画で制作

YO-KINGの新曲“世界の元 -Album Version-”のPVを、麒麟の川島明がパラパラ漫画で制作したことがあきらかとなった。

パラパラ漫画の制作が特技だという川島は、以前に日本テレビ系のヴァラエティー番組「ショーバト!」でその技を披露。そのオンエアをたまたま観ていたYO-KINGが「この曲で描いてもらったらおもしろいのでは?」と思い付いたことにより、今回のコラボレーションが実現したとのことだ。

川島はまず楽曲を聴き、そのイメージを元にしてパラパラ漫画の制作を開始。主人公に相方の田村裕を据え、YO-KINGも本人として登場するオリジナル・ストーリーを考案し、最終的には総枚数1,512枚にも及ぶ大作パラパラ漫画に仕上がったという。PVにはYO-KINGがギターを弾きながら歌う映像も織り込まれ、そこでは執筆中の川島と共に、その画を覗き込む田村も出演しているとのこと。YO-KINGは同PVの仕上がりについて、以下のようにコメントしている。

「歌詞の世界観をすごく理解して漫画を描いてくれて、登場するキャラクターも可愛いし、今回はごいっしょできて本当に光栄です。どうもありがとうございます」。

このPVは、YO-KINGがソニーミュージックのオフィシャルサイトをジャックする10月17日0:00から18日12:00までの期間限定で、同サイトにてフル視聴が可能になるとのこと。明日13日には“世界の元 -Album Version-”を収録したニュー・アルバム『楽しい人は世界を救う』もリリースされるので、ファンは併せてチェックしよう!