DIR EN GREY、年またぎツアー初日でヴォーカルの京が坊主姿を披露
ニュー・シングル“LOTUS”のリリースを来年1月26日に控えるDIR EN GREYが、年をまたぐショート・ツアー〈THE UNWAVERING FACT OF TOMORROW TOUR2010-2011〉を先日27日のZepp Tokyo公演よりスタートさせた。
ファンクラブ会員限定となったこの日のライヴでは、およそ10年ぶりにステージで演奏されたという“mazohyst of decadence”に始まり、世界初公開となった“LOTUS”や、同シングルのカップリングとして収められる“OBSCURE”の新ヴァージョンといった、サプライズ満載のセットリストによるパフォーマンスを展開。さらに、ヴォーカルの京はまさかの坊主姿を披露し、ライヴ途中で彼が帽子を脱いだ瞬間、会場には歓声や悲鳴の交じり合ったどよめきが巻き起こったとのことだ。また、バンドのオフィシャルサイトでは同公演の開始に合わせて新アーティスト写真が公開されたが、髪をばっさり切った京の姿を確認するためにファンからのアクセスが殺到し、一時期はサーバーがダウンするという状況にまで陥ったという。
さまざまな衝撃を振り撒きながら前進を続ける彼らのツアーは、本日28日の大阪・なんばHatchを含め残り5公演。会場に足を運ぶ予定の人は新曲の披露に期待しておこう!
〈THE UNWAVERING FACT OF TOMORROW TOUR2010-2011〉
日時/会場:
2010年12月28日(火) 大阪・なんばHatch
2010年12月31日(金) 愛知・Zepp Nagoya
2011年1月1日(土・祝) 愛知・Zepp Nagoya
2011年1月5日(水) 東京・新木場STUDIO COAST
2011年1月6日(木) 東京・新木場STUDIO COAST