BLINK 182のTRAVIS BARKERの初ソロ作に人気ラッパーが大挙参加
ブリンク182のドラマーとして知られるトラヴィス・バーカーが、ファースト・ソロ・アルバム『Give The Drummer Some』を3月15日に海外でリリースすることがあきらかとなった(日本盤は3月16日リリース予定)。
海外の音楽メディア〈Rolling Stone〉が伝えるところによると、アルバムにはリル・ウェインやリュダクリス、キッド・カディ、リック・ロスら人気ラッパーに加え、スリップノットのコリー・テイラーが参加。昨年11月にPVが公開された“Carry It”にはウータン・クランのRZAとレイクォン、レイジ・アゲインンスト・ザ・マシーンのトム・モレロがフィーチャーされているほか、先行シングル“Can A Drummer Get Some?”には先述のウェイン、ロスに加え、ゲームとスウィズ・ビーツがゲストに迎えられており、ヒップホップ色の濃厚な作品となることが予想される。
それ以外にも、先日エミネムが主宰するシェイディと契約を交わした注目MCのスローターハウスや、クリプス、コラプト、スティーヴ・アオキなどともコラボレーションしているという本作。彼は自身のTwitterにて、人気アーティストのパスヘッドが手掛けたジャケットのアートワークを公開しており、リリースへの準備は着々と進行している模様だ。ファンは到着を楽しみに待とう!