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武藤昭平 with ウエノコウジ、初アルバムでTHE CLASHの名曲をカヴァー

 

 

勝手にしやがれの武藤昭平と、the HIATUSやDAD MOM GODなどへの参加でも知られるベーシストのウエノコウジによるユニット、武藤昭平 with ウエノコウジがファースト・アルバム『マリアッチ・パンクス』を3月16日にリリースする。

武藤のソロ活動にウエノが参加したことがきっかけとなり、2009年より同名義でライヴを行ってきた彼ら。武藤の情熱的なガット・ギターとビターで味わい深いヴォーカル、ウエノのアコースティック・ベースが合わさった異国情緒溢れるサウンドで人気を集め、これまで〈ARABAKI ROCK FEST〉〈RISING SUN ROCK FESTIVAL〉といったフェスにも参加してきた。

初の単独作品となるこのアルバムには、ライヴでも定番のクラッシュ“London Calling”や、映画「ゴッドファーザー」のテーマ曲のカヴァーなどを含む全11曲を収録。タイトルが示すように、メキシコ音楽やスパニッシュ・カルチャー、パンク・スピリッツなどが渾然一体となった、彼らにしか表現し得ないサウンドが期待できそうだ。トラックリストは以下の通り。

3月2日(水)には東京・恵比寿NOSでアルバムの全曲を披露するワンマン・ライヴの開催も決定しているので、新作の世界をいち早く堪能したい人はぜひ会場に足を運ぼう!

 

〈武藤昭平 with ウエノコウジ 『マリアッチ・パンクス』収録曲〉
1. キリンの首
2. サルー
3. ルーマニアのギターラ
4. エグジット
5. スウィート・タウン
6. マリアッチ・ブラザース
7. ロンドン・コーリング
8. ダララ
9. ゴッドファーザー~愛のテーマ
10. ストラミン
11. アミーガ・アミーゴ

カテゴリ : ライブ ニュース

掲載: 2011年01月27日 19:30

更新: 2011年01月28日 14:44