残響発の3ピース・バンド、the cabsがデビュー作を4月にドロップ

首藤義勝(ベース/ヴォーカル)、高橋國光(ギター/ヴォーカル)、中村一太(ドラムス)の3人から成るロック・バンド、the cabsがファースト・ミニ・アルバム『一番はじめの出来事』を4月13日にリリースする。
埼玉で結成され、2008年から現在のメンバーで活動を開始したthe cabsは、ポスト・ハードコアやマスロックを通過した攻撃的なアンサンブルやエモーショナルな絶叫と、独自の歌詞や透明感ある歌声を併せ持つバンド。2010年作のコンピ『残響record Compilation vol.2』への参加を経て発売される本作には、自主流通作品にも収められていた“チャールズ・ブロンソンのために”“haiku about kdyla”を含む計5曲のナンバーを収録している。People In The Boxやcinema staffにも通じる、〈正統残響〉と呼ぶに相応しいサウンドを展開している模様だ。
彼らのMySpaceではアルバムに収録される“二月の兵隊”の試聴が可能となっているので、気になる人はさっそくチェックしてみよう!
〈the cabs 『一番はじめの出来事』収録曲〉
1. チャールズ・ブロンソンのために
2. 二月の兵隊
3. 僕たちに明日はない
4. haiku about kdyla
5. nicol kills nicolas for nicola







