SUPER JUNIOR、初の横浜アリーナ公演で日本での新作発売を発表
韓国出身のダンス・パフォーマンス・グループであるSUPER JUNIORが、今春に日本で新作をリリースすることがあきらかとなった。
これは、2月18日から20日にかけて行われた自身初の神奈川・横浜アリーナ公演〈THE 3RD ASIA TOUR –SUPER SHOW3 in JAPAN-〉でアナウンスされたもの。これまでは韓国で発売した作品のライセンス盤を中心にリリースしてきた彼らだが、それらとは異なった形での新作を日本で発表する予定だという。詳細は後日明かされる模様だ。
なお、前述の〈THE 3RD ASIA TOUR –SUPER SHOW3 in JAPAN-〉の20日公演では、“Sorry,Sorry”や“美人 Bonamana”といった韓国でのヒット曲を中心に、計34曲を披露。途中のソロ・コーナーでは、キュヒョンが中島美嘉の“雪の華”、イトゥクが平井堅の“瞳をとじて”、ヒチョルとドンへがSMAPの“世界に一つだけの花”と日本語のナンバーを歌唱したほか、SUPER JUNIOR-Mのメンバーであるヘンリーがジャスティン・ビーバーの“Baby”、チョウミが台湾の女性シンガーであるエルヴァ・シャオのダンス曲“瀟灑小姐”をカヴァーするなど、アジア全域で高い人気を誇る彼らならではのステージが次々と繰り広げられた。
また、ヒチョルがレディ・ガガ、シンドン、ウニョク、ドンへの3人がビヨンセにそれぞれ扮したり、アンコールの“Cooking? Cooking!”では野菜やきのこの着ぐるみで登場したりと、エンターテインメント性に溢れたパフォーマンスも。最後はリーダーのイトゥクが「みなさん幸せですか? 僕は幸せです。これからもみなさんの愛を裏切らないように、SUPER JUNIORは一体となって頑張っていきます」と挨拶し、幕を閉じた。