電気グルーヴの最新ベストは砂原良徳リマスター&PV集に瀧の解説収録

『電気グルーヴのゴールデンヒッツ~Due To Contract』ジャケット画像
3月23日にリリースされる電気グルーヴの最新ベスト・アルバム『電気グルーヴのゴールデンヒッツ~Due To Contract』のリマスターを、元メンバーのまりんこと砂原良徳が担当していることがあきらかとなった。
“N.O.”や“富士山”といった初期の人気曲や、海外でのブレイクのきっかけとなった“虹”のエディット・ヴァージョン、代表曲“Shangri-La”の砂原によるリモデル版、電気グルーヴ×スチャダラパー名義の作品“聖☆おじさん”など、未発表ミックスなどを含む全15曲で構成される本作。昨年リイシューされたコーネリアスの97年作『Fantasma』のリマスタリングを手掛けるなど、音響に対する深い造詣とこだわりを持つまりんの手によって、数々の名曲がさらなる新鮮さをもって生まれ変わることになりそうだ。
また、同日に発売される電気グルーヴのPV集「電気グルーヴのゴールデンクリップス~Stocktaking」には、ピエール瀧のソングリスト・テキストがコンテンツとして含まれることもあきらかに。彼が28曲のPVそれぞれについて解説しているとのことで、ファン必携のアイテムとなることは間違いないだろう。これまでにも電気の作品にたびたび関わってきた田中秀幸によるジャケット・アートワークも印象的なこの2作品。ぜひ両方ともゲットしよう!







