日向秀和とその盟友バンドマンが震災に端を発する新プロジェクトを始動
killing boy(左から2人目が日向秀和)
ストレイテナーやNothing's Carved In Stone、killing boyといったバンドで活躍するベーシストの日向秀和が、東北地方太平洋沖地震に端を発する新プロジェクト〈20110311プロジェクト(仮)〉を始動。公式ブログなどが開設されている。
日向のTwitterでのつぶやきがきっかけとなってスタートしたこのプロジェクトには、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文やチャットモンチーの福岡晃子、ストレイテナーのナカヤマシンペイ、the chef cooks meのシモリョー、ヌンチャクの溝口和紀、SHAKALABBITSのTAKE-C、ART-SCHOOLの戸高賢史、8ottoのマエノソノマサキ、元BEAT CRUSADERSのマシータとケイタイモといったミュージシャンや、お笑い芸人である響の長友光弘らが賛同。先日3月21日に第1回のミーティングを行い、3月30日(水)に東京・新宿LOFTにてアコースティック・ライヴを実施することが決まったという。また、本日に日向を含む少人数の編成でシークレット・ライヴを行う予定ともしている。後者のライヴの様子はUSTREAMを通じて配信される模様だ。
ひとまずは、2012年の3月11日に標準を合わせて継続的に活動するというこのプロジェクト。詳細は日向の公式Twitterなどで随時告知される。