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JUDAS PRIESTのギタリスト、K.K. DOWNINGがバンドから脱退

 

ジューダス・プリーストよりギタリストのK・K・ダウニングが脱退することがあきらかとなった。

これはバンドのオフィシャルサイトにて、昨日4月20日付で発表されたもの。脱退の理由については明かされていないものの「われわれは彼の決断を尊重しているし、彼がこれからもうまくいくことを願っている」とのコメントが掲載されている。ダウニングは6月から行われる予定の〈EPITAPH Tour〉には参加せず、バンドは新たにヴードゥー・シックスのギタリスト、リッチー・フォークナーを迎えることもアナウンスされた。結成時からのメンバーであるダウニングは、74年のファースト・アルバム『Rocka Rolla』から最新作『Nostradamus』までのすべての作品に関与。ヘッドライナーを務めた〈LOUD PARK 09〉がジューダス・プリーストのメンバーとして最後の来日となった。

なお、バンドは来年にニュー・アルバムをリリース。当初は〈EPITAPH Tour〉が最後のワールド・ツアーとなる予定だったが、新作の発売に合わせてもう一度大規模なツアーを実施することも明かされている。

カテゴリ : ニュース | タグ : 脱退

掲載: 2011年04月21日 18:05

更新: 2011年04月21日 18:06