出演者の募金活動も! DATV主催〈The 4th K-POP Super Live〉開催
提供:若い制作者連帯/DATV
5月15日に千葉・幕張メッセのイベントホールにて、〈The 4th K-POP Super Live〉が開催。アジアのエンターテインメント・コンテンツを放送するチャンネル、DATVの主催により行なわれた今回のイヴェントには、SUPER JUNIOR、SHINee、シン・ヘソン、大国男児、X-5が出演。いま日本で話題を呼んでいるK-POPアーティスト5組が、アツいパフォーマンスを披露した。
SHINee (提供:若い制作者連帯/DATV)
トップ・バッターとして登場したのはSHINee。オープニングから“Juliette”でオーディエンスを一気にヒートアップさせ、2曲目には韓国版ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」のオリジナル・サウンドトラックに収められている“Stand by Me”を日本語ヴァージョンで歌唱。その後も“Ring Ding Dong”“Hello”“Lucifer”とヒット・ナンバーが次々と披露されるたびに、客席は大きな歓声に包まれた。MCではKeyが、日本デビュー・シングルとなる“Replay”を6月22日に発売することを日本語でアナウンスし、「みなさん、CD買って下さい」とアピールすると、すかさずオニュが「いっぱい、お願いします」と笑いを誘うシーンも。スタイリッシュさとキュートさを併せ持つ彼ららしいステージを展開した。
大国男児 (提供:若い制作者連帯/DATV)
続いて登場したのは、今年4月にシングル“Love Power”で日本デビューを果たした5人組ボーイズ・グループ、大国男児。日韓両国で活動する彼らは、韓国語曲の“憧憬少年”と“ふらふら”、日本語曲の“奪いたい今すぐに”“Love Power”、そして6月15日にリリースとなるセカンド・シングル“Love Bingo!”の計5曲で観客を魅了。MCではカラムが3月に発生した東北地方太平洋沖地震のことに触れ、「僕たち大国男児も力になりたくて、今日この舞台に参加しました。早い復興をお祈りしています」と流暢な日本語で話すと、会場からは拍手が起こった。
X-5 (提供:若い制作者連帯/DATV)
3番目にステージに立ったのは、今年4月に韓国でデビューしたばかりの新人グループ、X-5。先日リリースされたファースト・シングル『Xenos』より、“Get Off Me(目の前に現れるな)”“fantasy”“The Show Is Over(笑わせるな)”の3曲を、クールにパフォーマンス。「こんなに大きなステージに立つことになって、本当に嬉しいです」と語っていた彼らは、「韓国でも日本でも頑張りますので、たくさん期待していてください」と観客にアピール。今後も日韓両国で話題を呼びそうだ。
シン・ヘソン (提供:若い制作者連帯/DATV)
そして、SHINHWAのシン・ヘソンが登場。“最初の人”“君だから”“Tomodachi-Gone Today”の3曲を披露した彼は、卓越したヴォーカル・スキルと優しい歌声で、心温まるステージを展開し、オーディエンスを魅了した。「本当に久しぶりにお会いできて、本当に嬉しいです」と語ると、客席からは大きな歓声が寄せられた。
SUPER JUNIOR (提供:若い制作者連帯/DATV)
トリを飾ったのはSUPER JUNIOR。残念ながらヒチョルは欠席だったものの、“Bonamana”“No Other”“Miracle”“Sorry Sorry”など全5曲を歌唱。ドラマ「シンデレラのお姉さん」の主題歌で、イェソンのソロ曲である“君じゃなきゃだめなんだ”では、オーディエンスが彼と共に歌う場面も。MCでは6月8日にニュー・シングル“美人(BONAMANA)”をリリースすることをアナウンス。個性豊かなメンバーで構成されるグループらしく、それぞれがヴァラエティーに富んだ日本語を披露して、会場を沸かせていた。
最後には、参加した5組すべてがステージに登場し、大歓声に包まれながら、この日の公演は終了。終演後には大国男児とX-5がロビーで募金活動を実施。この日寄せられた寄付及び、販売されたリストバンドの収益は、〈DATVほほえみプロジェクト〉を通じて、東北地方太平洋沖地震の緊急時支援団体である〈CIVIC FORCE〉と〈国境なき子どもたち(KnK)〉での支援活動に利用される。
大国男児 (提供:若い制作者連帯/DATV)
X-5 (提供:若い制作者連帯/DATV)
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