「ろくでなしBLUES」がTVドラマ化!　劇団EXILE全面参加、AKB北原も出演

「ROOKIES」などの作品で知られる漫画家の森田まさのりによるコミック「ろくでなしBLUES」が、日本テレビ系で連続ドラマ化されることがあきらかとなった。

「ろくでなしBLUES」は週刊少年ジャンプで88年から97年にかけて連載された森田の代表作のひとつ。高校生の不良たちが〈強さ〉を求めてケンカを繰り広げるストーリーで当時の若者たちから圧倒的な支持を集め、累計発行部数5,000万部の大ヒット作となったことで知られる。

このたびのTVドラマには、昨年冬に同コミックを舞台化した劇団EXILEのメンバーが全面参加。同劇団の華組に所属する青柳翔が主人公の前田大尊役を演じるほか、華組の小澤雄太、春川恭亮、秋山真太郎、風組の白濱亜嵐がキャストに名を連ねている。さらにヒロインの千秋役には大政絢、その友人の和美役にはAKB48の北原里英が決定しており、磐石の体制で〈ケンカ漫画のバイブル〉が映像化されることになりそうだ。

ドラマ版「ろくでなしBLUES」は、日本テレビにて7月6日24:59より放送される予定。原作のファンはもちろん、舞台やパチスロなどで大尊たちの活躍に親しんできた人も、ぜひオンエアをチェックしよう!