南波志帆、初フル作『水色ジェネレーション』が7月に登場&ツアーも決定
サカナクションの山口一郎が作曲、Base Ball Bearの小出祐介が作詞を担当した“こどなの階段”が、タワーレコード限定シングルとして6月15日に発売される南波志帆。彼女が、ニュー・アルバム『水色ジェネレーション』を7月20日にリリースすることがあきらかとなった。
キャリア初のフル・アルバムとなる本作には、前述の“こどなの階段”やYUKIとキリンジの堀込泰行が共作した“オーロラに隠れて”、宮川弾が手掛けた表題曲“水色ジェネレーション”など全11曲を収録。インディーズ時代からのプロデューサーである矢野博康と、同じく元Cymbalsの土岐麻子による“たぶん、青春。”をはじめ、コトリンゴ、おおはた雄一、NONA REEVESの奥田健介、G.RINA、SPANOVAら錚々たるメンツが制作したナンバーで構成されており、〈マジック・ヴォイス〉と評される南波の歌声を、さまざまなタイプの楽曲で堪能できる作品となりそうだ。トラックリストは下記の通り。
さらに、彼女にとって初めてのワンマン・ツアー〈THE NANBA SHOW 『FANTASIC STORY』 TOUR 2011〉が今秋に開催されることも決定。こちらの詳細は追って発表となるので、ファンはオフィシャルサイトを小まめにチェックしよう。
〈南波志帆 『水色ジェネレーション』収録曲〉
1. 水色ジェネレーション
2. ミライクロニクル
3. こどなの階段
4. たぶん、青春。
5. みっつの涙
6. まちかどハルジオン
7. もんだいとこたえ
8. ふたりのけんか
9. あいのことかも
10. 2センチのテレビ塔
11. オーロラに隠れて
〈THE NANBA SHOW 『FANTASIC STORY』 TOUR 2011〉
日時/会場
10月29日(土) 福岡・大名ROOMS
10月30日(日) 大阪・梅田Shangri-La
11月4日(金) 東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE