映画監督のSOFIA COPPOLAとPHOENIXのヴォーカリストが結婚
「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」などの作品で知られる映画監督のソフィア・コッポラと、フランス発の人気ロック・バンド、フェニックスのヴォーカリストであるトーマス・マーズが、今夏に結婚することがあきらかとなった。
「ロスト・イン・トランスレーション」のサントラにフェニックスが“Too Young”という楽曲を提供し、ソフィアの最新作「SOMEWHERE」の音楽を同バンドが担当するなど、以前から公私にわたるパートナーとして信頼を深めてきた2人。People誌の報道によると、結婚式が行われるのはコッポラ・ファミリーの出身地であるイタリア南部のベルナルダで、式場にはソフィアの父であるフランシス・フォード・コッポラが所有する別荘が選ばれたという。彼女の代理人によると、式は親族のみを集めて行われる模様だ。
現在40歳のソフィアは、99年に映画監督のスパイク・ジョーンズと結婚したが、2003年に離婚。34歳のトーマスとの間には、2006年にロミー、2010年にコジマという2人の女児をもうけている。