CHARICE、江角マキコ主演の新TVドラマ「ブルドクター」で主題歌を担当
デイヴィッド・フォスターの後押しでメジャー・レーベルのワーナーミュージックと契約し、圧倒的な歌唱力を武器に全米でブレイクを果たしたフィリピン出身の女性シンガー、シャリース。昨年に日本でもデビューして話題を集めた彼女が、日本テレビ系で7月から放送される江角マキコ主演の新ドラマ「ブルドクター」の主題歌を担当することがあきらかとなった。
彼女の歌声に魅せられた番組プロデューサーのオファーを受けて実現した今回のタイアップ。主題歌となる新曲“Far As The Sky”は作曲を田中ユウスケ、作詞を平床政治、編曲を本間昭光が担当しており、日本人スタッフのバックアップによるオリジナル・ソングとなっている。シャリースはこの楽曲について「様々な障壁や困難があっても、希望はあるという内容です。そうしたことを感じ、また必ず乗り越えられると自分に言い聞かせられることが出来る曲です」とコメント。また、「この曲を日本の皆さんに捧げたいと思います。日本で起きた出来事に対して、大変心を痛めてます。だからこそ、この曲を皆さんに捧げたいと思いました。これで世界が終わる訳ではない、希望もまだあるし、明日という日も必ず来るということを感じて下さい」と、日本のファンに向けてエールの言葉を送っている。
4年ぶりのドラマ出演となる江角以外にも、石原さとみや稲垣吾郎、志田未来といった豪華キャストが名を連ね、〈死因究明〉を軸とした医療ヒューマン・ミステリーとなる「ブルドクター」を、シャリースの力強い美声がどのように盛り上げるのか? オンエアの開始を楽しみに待とう。