高橋幸宏と鈴木慶一のTHE BEATNIKS、10年ぶりアルバムを今秋リリース
8月7日に行われた野外音楽フェス〈WORLD HAPPINESS 2011〉でひさびさのライヴを披露した高橋幸宏と鈴木慶一のユニット、THE BEATNIKS。彼らがニュー・アルバムを10月12日にリリースすることがあきらかとなった。
サード・アルバム『M. R. I.』以来10年ぶりとなる今回の新作には、前述の〈WORLD HAPPINESS〉で演奏された新曲“最終出口行き~Last Train to Exitown~”や、ラヴィン・スプーンフル“Didn't Want To Have To Do It”のカヴァーなどを収録予定。まだタイトルなどの詳細は明かされていないが、今年で結成30周年を迎えた同ユニットならではの貫禄と、いまも音楽シーンの最前線で走り続ける2人のフレッシュな感性が息づく作品となりそうだ。
なお、彼らは8月19日(金)に開催されるフリー・イヴェント〈FREEDOMMUNE 0<ZERO>〉に出演。11月には大阪と東京の2か所でワンマン・ライヴを行うことも決まっている。詳細は新たに開設されたユニットのオフィシャルサイトにて確認しよう。