嵐の櫻井翔、新ドラマ「謎解きはディナーのあとで」主演で〈毒舌執事〉に変身
嵐の櫻井翔が、フジテレビ系で10月から放送される新ドラマ「謎解きはディナーのあとで」で主演することがあきらかとなった。
「謎解きはディナーのあとで」は、2011年の〈本屋大賞〉を受賞し約140万部のセールスを記録している東川篤哉の同名小説を映像化したもの。フジテレビ系の連続ドラマ初主演となる櫻井は主人公の〈毒舌執事〉である影山を演じ、彼が仕える〈令嬢刑事〉の麗子役には女優の北川景子が決定している。原作同様、麗子のディナーを優雅にサーブしながら影山が推理を聞かせるシーンでは「失礼ながらお嬢様……お嬢様の目は節穴でございますか?」などという暴言スレスレの毒舌が飛び出し、麗子が危険な目に遭わないよう、扮装したり物陰に身を潜めたりしながらその行動に目を光らすというコミカルな場面もあるとのことで、いままでにないミステリー・ドラマとなりそうだ。櫻井は以下のようにコメントしている。
「偶然にも、お話を頂く前に友人に薦められて、この作品には出会っていました」。
「その話の痛快さから、次々とページをめくり、もの凄い勢いで読み進めていました。ドラマ版では、より一層ユーモア溢れる作品になりそうな気がしています。フジテレビの連続ドラマは初めてとなるので緊張していますが、〈火曜日21時〉が待ち遠しくなる作品になるべく頑張りたいと思います!」
メンバー主演作だけに、主題歌を嵐が担当するのかどうかも気になるところ。ファンは続報にご注目を!