コブクロ、メンバー休養のためしばらく活動を休止
コブクロ(左から、黒田俊介、小渕健太郎)
人気デュオのコブクロが、しばらくのあいだ休養することがあきらかとなった。
これは、全国ツアー〈KOBUKURO LIVE TOUR 2011 “あの太陽が、この世界を照らし続けるように。”〉のファイナル公演が行われた昨日8月28日付で発表されたもの。オフィシャルサイトに掲載されているアナウンスによると、メンバーの小渕健太郎は昨年末あたりから高音域の声が出しづらい症状が続いており、専門医によって〈発声時頸部ジストニア〉と診断。約半年間の喉の療養で症状が改善すると説明されたため、今回の活動休止を決断したという。
また、もうひとりのメンバーである黒田俊介も喉の疲労を回復させる期間を必要としており、さらに今回のツアーのあいだに持病の腰痛が悪化したため、同じく休養するとのこと。これに伴い、11月に開催予定だったイヴェント〈ファンフェスタ 2011〉は中止。検討していたニュー・アルバムのリリース予定や東北地方でのライヴ開催もいったん白紙になった模様だ。なお、2人とも痛めている箇所以外は問題ないため、身体のケアをしながらブログなどでの活動は継続するとのこと。