星野源、クドカン脚本の新ドラマ「11人もいる!」にレギュラー出演決定

SAKEROCKのリーダーであり、ソロ・アーティストとしても活躍する星野源が、テレビ朝日系の〈金曜ナイトドラマ〉枠で10月から放送される新ドラマ「11人もいる!」にレギュラー出演することがあきらかとなった。

「11人もいる!」は、俳優や演出家、ミュージシャンとしても活躍する宮藤官九郎が脚本を手掛ける、奇想天外な〈大家族〉もののホーム・ドラマ。主人公である家族の長男・真田一男役を神木隆之介が務め、彼の父親でほとんど収入のないプロ・カメラマンの実を田辺誠一、その妻の恵を光浦靖子、謎の〈11人目〉が見えてしまう8人兄弟の末っ子・才悟を加藤清史郎が演じるなど、個性豊かなキャストでも話題を集めそうな作品だ。

大人計画に籍を置き、俳優としての活動も展開する星野は、実の弟の真田ヒロユキ役でドラマに登場。ベビー用品メーカー〈ママサンシャイン〉に勤めているが、社長は負債を抱えた会社を残したまま金を持って逃げてしまい、取り残される役どころだという。一見陽気だが思い詰めるタイプというヒロユキを、星野がどのように演じるのか楽しみなところだ。ファンは放送開始を楽しみに待とう!